お知らせ

介護保険市民オンブズマンの2期目を始めました【淀川区・東淀川区の障害年金社労士】

淀川区・東淀川区を中心に大阪府内で、障害年金のご相談をお受けしている社会保険労務士の林です。
このたび、「介護保険市民オンブズマン」の活動を2期目として開始しました。

介護保険市民オンブズマンとは?

オンブズマンとは、スウェーデン語で「代理人」「代弁者」という意味の言葉です。
介護保険市民オンブズマンは、NPO法人 介護保険市民オンブズマン機構大阪(通称O-ネット)が養成し、介護施設へ派遣する市民ボランティアのことです。

基本のスタイルは、施設を責める「告発型」ではなく、入居者と施設をつなぐ「橋渡し役」です。
入居されている方とお話しし、その思いや要望、訪問して気づいたことを施設に伝えて、暮らしの質の向上を促します。

活動のしくみ

活動は担当施設を、パートナーのオンブズマンと2人で訪問する形で行います。
頻度は月1回、1回2時間程度です。
活動の場は大阪・兵庫・奈良・京都の特別養護老人ホームやグループホームなど、30件以上の施設に広がっています。
オンブズマンになるには、機構の養成講座を受講し、修了後に認証を受ける必要があります。


社労士が2期目を始めた理由

オンブズマン機構によると、介護を受ける高齢者は、不満やささやかな願いがあっても、立場の強い施設側へ伝えるのをためらいがちだといいます。
だからこそ、市民が会話を通じて双方の声を拾い、橋渡しをする意味があります。

障害年金のご相談でも、似た場面があります。
長く病気と付き合ってこられた方ほど、「このくらいは我慢できる」「周りに迷惑をかけたくない」と、困りごとを控えめに話されることがあります。
しかし障害年金では、日常生活で何に困っているかが、医師の診断書や申立書で正しく伝わることが重要になります。

1期目の活動で、相手の話をじっくり聴き、言葉にならない思いをくみ取る大切さをあらためて実感しました。
2期目も、この姿勢を日々の相談業務に活かしていきます。

障害年金と介護保険のちがい

名前が似ているため、混同されやすいので整理しておきます。

障害年金は、病気やけがで日常生活や仕事に制限が出たときに受け取る年金です。
相談先は、社会保険労務士、年金事務所、街角の年金相談センターなどです。
受給には、初診日(初めて病院にかかった日)の年金の加入状況、保険料の納付状況、障害の程度が国の定める認定基準を満たしていることなどが必要です。

一方、介護保険は、介護が必要になった方が介護サービスを利用するための社会保険です。
相談先は、お住まいの区の保健福祉センター(介護保険の窓口)や地域包括支援センターなどです。
障害年金は個別の事情で結果が変わりますので、お早めに社会保険労務士や年金事務所にご確認ください。


よくある質問

Q. 介護保険市民オンブズマンとは何ですか?
A. 介護施設を訪ねて入居者の声を聴き、施設へ橋渡しをする市民ボランティアです。介護保険市民オンブズマン機構大阪が養成・派遣しています。

Q. オンブズマンになるにはどうすればよいですか?
A. 機構が開く養成講座を受講し、修了後の総合的な判断で認証を受けます。詳細は機構の公式サイトで確認できます。

Q. 障害年金は、どんなときに社労士に相談できますか?
A. 受給できるか分からないとき、初診日が不明なとき、書類の書き方に不安があるときなど、申請前の段階からご相談いただけます。

まとめ

介護保険市民オンブズマンの2期目が始まりました。
現場で困りごとの「声を聴く」姿勢を学び続けることは、障害年金のご相談対応にも活きてきます。
淀川区・東淀川区で障害年金についてお悩みの方は、お気軽に当事務所へご連絡ください。
「自分が障害年金の対象になるのか分からない」「初診日がはっきりせず、どう調べればよいか分からない」「診断書や申立書に今の困りごとをうまく書けるか不安」といったご相談を多数お受けしています。
まずは今の状況をお聞かせください。
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